マーティーとギターバトル2006/07/03 01:17

久しぶりのアップです.....さて最近になってやっと去年分のヘビメタさんをDVDで観ました。

去年の内にこれが観れていればマーティーがここにきてくれた時にもっといい選曲や企画ができたのにと残念に思っています。

DVDの中のコーナーに、確か野口五郎がゲストの時にですか、ギターの下げ位置の話題がでていました。このブログの先にも出た話題ですが、マーティーは低めで、ストラップの長さが124cm(自分のを計った事はないですけど)です。今は低めが多いんですね、勿論見た目は低い方がいいようですが、まず基本的に低いとちゃんとコードやスケールが弾けません。特にタッピングなんかは無理ですね。

まあちゃんと弾けない人も多いのでそれはそれでいいですが、まずマーティーや他の外国人アーティストは手足が長いのでそこは我々と比較できません。マーティーは背は私と同じくらいですが、実際手を合わせて見ると私とピッタリ同じでした。でも腕は(脚も)かなり長いんですね、だからあれだけ低くしてもまだ下からしゃくるようなピッキングができるんですね。

もう一つ、プロはあまり指板を見なくても演奏できるよう訓練できてます。私なんかはいつも部屋の中で座って弾いてる事が多いのでつい目が指板に行く癖がついてます....高くしないと不安。

最初に低い構えをみたのはツェッペリンのJペイジでした、かっこよかったですよ。今は太ったオッサンだそうですが...逆に高く構える人たちはジャズやテクニックを優先する人たちですね。私が最初にコピーしたNエドワーズやAホールズワースなんかも高いですね。そう見た目は最初から諦めてる人たちです。

私もあきらめてるグループですが、Eバンヘーレンだって高めですね、タッピング必須ですから。

まあ高さよりもいい音だすのが先決ですから私は気にしてませんけど、両立できれば最高ですね。あとマーティーはあの高さで空いてる指も活用してますね、でもノーキーみたなカントリー系とは違いますけど。

写真の手前が私です、ブルースやR&Rでのマーティーとのかけあい(バトル)はとても楽しかったです。wanna try it again !!って感じです。

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