浜野 安宏さん2006/12/13 00:46

この日は増水(雪融け)とまだ魚が動く時期(4月)ではなかったので釣果はイマイチ いや残念ながらゼンゼンだったんですね。

さすがの浜野さんでも 魚の姿を見ることはできませんでした。もう少し時期をずらせばOKなんですが、鼓童のパネル ディスカッションが悪いんですよ?

そんな中 私と同行のIは やっぱり小さいけど釣れちゃうんですね、増水時はルアーの世界です。浜野さん”やっぱりルアーは強いなー!” ”それにしても君達のアクション サーカスか手品みたいだね” 。

それを聞いて思いました、私のスタイルはどうも一般的ではないのかな? 文字ではうまく説明できませんが、私と同行した人は分かると思います。

左でロッドを持ち おへその前にセット、だからリールをグリップに固定した所からロッドのエンドが短くなければおへその前にポジショニングできません。 リールはクローズドフェイス ほとんどオーバースローはなしで(できますけど)、サイドかアンダーでアクション、短めのウルトラライトのロッドに重めのルアー(3~7g) そして常に10~20mくらい先を見ながら いい位置に立ったら即ロッドを振り、だめならさっさと次へ......こんな感じかな?

さて 浜野さん 釣り終わってからも みんなでお茶でも飲んで話しましょう......と喫茶店で船の時間まで談笑させていただきました。海外での釣りや 我々が出来そうもない体験談をきかせてもらっちゃいました、この時アメリカのイエローストーンでの構想や すでに動き始めていると言うお話でした。

大連2006/12/13 18:54

写真はホテル(我々は別なホテル)ですが 日本がいた当時に作られたそのままだそうです。

ガイドが目的ではないので 詳しくは他の方にお任せしましょう。とりあえず団体旅行なので定番の観光地は網羅されているようです。

お土産やさんにもよく立ち寄りますが......みなさん 買いませんね! 建物に入った瞬間から 出口に向かって 誰が犠牲者になるのか伺いながら少しづつ移動してます。

もちろんお金を持っていない私が一番逃げ腰なんですが、みなさん社長さんでしょう バサバサやんないのかな? やってないねー、倹約してます。

まあ何回も来てると言うのもあるんでしょうけど、今は景気が悪いんですね、無駄遣いしません。ガイドもあまり期待していないのか ”だいたいが国営なので買わなくてもいいんです、サラリーは同じですから、気にしないで” なんて言ってます。

私一人が浮いている事はなさそうで ちょっと安心です。新潟県の出先や現地の観光業者を表敬訪問にはちゃんと同行してお勤め果たしました。ともかくビザが緩やかになったそうで、新潟県にお客さんを呼びたいとアピールしてきました。

同じ新潟県で何が呼び物か?と言う話になると やっぱり佐渡が大きく出てきます。朱鷺のことと田中 角栄は誰でも知ってるんですね。”佐渡ではどんな準備してますか?” 誰かが聞きました。困ったねー 家のホテル 社長が逃げて電気やがかわりに来てるんですけど、だめだこりゃ!
 
さて 夜になりました。ここ大連で夜は食後一杯行こうと言う事に......また 困ったな 高級クラブなんていったらパスするしかありませんよ、お金少ししか持っていません。

バスがお店の前に到着です。看板には日本語で カラオケ と こういうお店は外国人だけ って日本人だけってこと?地元の人間は来ません、観光か現地駐在の日本人相手だけだそうです。じゃー殆どの店が日本人相手じゃないですか。

リーダーが言います....じゃー会費 きたきた! 一人3 ヤバイ 千円 アレッ  なんかせこくない? でもこれなら付き合えるね。大きなホテルの社長さんたちでこれかー きびしいのかなー?

中に入ると 若い女性達がいっぱいいます。他には1名常連さんみたいな人だけで 我々が帰るまで誰も来ませんでした。ママは韓国人ですね 発音が少し違います。ボトルを一本だしてチビチビ(ホントニ)やってます。

私は飲む方ではないので問題なし、カラオケも売ったりしてますが特に興味なし、そう自分でバンドやってるんでそっちのほうがいいんです。

隣に来る女性とお話しましょう、あやしい日本語ですがなんとか通じてます。みなさん素人さんですね、大連出身ではなく田舎からでてきてアパート暮らしみたいです。”日本に来て見たいかい?” そんな話してもレベルがぜんぜん違う生活なんですね、ニッコリするだけです。

ボトルが終わると当然追加なし 帰るそうです。一番長く話をした娘も並んでお見送り たった千円ですが手に持たせて外に出ました。自分の物になるのか みんなで分けるのか ボスが取り上げるのかは分かりません。個人旅行ならまた別な方法もありますが ここはみなさんにくっついて行きます。
 
[続く]