Audi 90 2.3E2006/12/17 02:28

購入から手放すまでに交換したものは.....

タイヤ ホイルをABTのA3とピレリのタイヤ 205-50-15に、ハンドルもABTに、シフトノブは革巻き製に、ウィンカー類は全部ホワイトに(これは効果的)、マフラーのエンド部もABTに、基本的な機構に手はつけずにさらりとやりました。

先にウィークポイントだしましたが コンセプトいいですね、好みです。例えばウィンカーがキーを抜くと駐車灯になり ドアをロックしない時はドア トランク 給油口のフタなど開きっぱなしでロックすると全部がロック状態です。

人(持ち主)がそこにいる時は全部開いていて 離れる時は全部閉まる。給油口の電磁ロックが故障したら?トランクを鍵で開けて内張りを開けると手で給油口が開けられます。 

そしてその後のドイツ車みんなそうでしたが、暖房はよくできてます。すぐに暖かくなり、しばらく寒い外気のままでも暖気がでてきます、お国柄なんでしょうね。

内張りやノブ類の造り、ドアの閉まる音も いいですね”ドスッ!”って感じが、A4あたりからは軽くなりましたけどね。ドイツ人と暮らす気にはなりませんけど もの造りは大好きです。仕事に使う車は国産が一番ですが 趣味で(今はきついですが)持つならドイツ車ですね。

時代は変わっていますが 基本的なコンセプトは変わらないで欲しいですね。国産車 技術は一流でしょうけどどうしてもコンセプトをハッキリ出せないようです。理屈が通ってるのって好きなんですよ、なんとなく全体がゆるんでいくのと違い 負担をかける部分を明確にしておきメンテナンスする方が私には合ってます。

以前読んだ本にこんなのが.......国産メーカーへ質問 ”給油口どうしてここにあるんですか?” ”特にどこと決めていません、設計の時点で責任者が決めています” ......ドイツメーカーへ同じ質問 ”全部右です、なぜならセルフスタンドで運転者が降りる側(左ハンドル)と反対についていないと不便だから” 聞かれたらこういう風に返事が出来るのっていいですね、日本では天井から降りてきたり 両側でできたり これにあてはまりませんが、ちゃんと答えられることがスゴイ!

ちなみに父親が乗っていたグロリア リアのダンパーがへたって交換しましたがほとんど変化なし、技術の問題だけではなかったようです。