The Beginning British Blues2007/10/03 00:17

さて今まではどちらかと言うとJAZZ系でしたが、今回はブリティシュ ブルースです。

Jeff Beck/Cyril Davies/Eric Clapton/Jimmy Page/Stuff Smith/Santa Barbera Machine HeadそしてThe All Starsとなってます。

20歳前で ベンチャーズのNokieさんや寺内タケシをコピーしすぎていたせいか、ドップリとロックやブルースにはまり込んでいった周りの音楽好きが ”おまえのギターいいんだけど なんか違うな 味がないな” なんていっても、反論できません。

そうジミヘンとかLZやっても うーんちがうな。コピーはちゃんとやってるんですがね、やっぱりブルースをきっちりやらないとだめだな......そこで本格的黒人ブルース聴いたけど、パワーと感性が違いすぎ、じゃー一歩手前で何かないか と銀座のヤマハでみつけたのがこのレコードです。

これでなんとかじょんがら節から抜け出そうとコピー始めました。まあ思ったほどハッキリした曲がなくて とりあえず入り口になったレコードですね。

楽譜は読めないので(釣りと同じ我流です)正確な言葉は知りませんが、ブルーノートやペンタトニックのスケールを半音はずしたり、微妙なチョーキングの要領が分かると.....おーけっこう雰囲気でるね。

でもテクニック的にはベンチャーズや寺内タケシなんかは相当なもの、じょんがらのピッキングできればハイウェイスターなんか問題なし....今のPギルバートにもつながりますね。

やはりウデ(テクニック)をつけておかないとフィーリングを理解しても表現できないですから始めはこっちかな?もっとも早ければいいてわけじゃなけど、ライブとかやってるとつい負けたくねーって思っちゃう。

そうそうブルースだ ニュアンスの勉強だったね、どっぷり漬かるんだったら黒人のブルースが一番ですが どうしても表現できないな。今は沢山参考になる材料があっていいね、昭和40~50年代は乏しかったんです。

これは輸入盤 Columbia record Z12 52 018 IMMEDIATE きれいな状態です。

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