柿のシブ抜き2007/11/21 01:34

柿のシブ抜き
例年と比べるとかなり遅くなって、やっと来ました 南部(小木、羽茂)からのおけさ柿が。

電気や仲間のTNくんからですが いつもよりちょっと少ないな。柿はどの地方にもあるでしょうから、特に珍しくはないでしょうけど、ここ佐渡では、小木や羽茂のが有名なんです。

もちろん規格外のハネ柿ですが、味は同じですからぜんぜん問題なし、問題は自分でシブ抜きやらなきゃならない。

酒屋さんで”しぶぬき専科”を買ってきて、廊下に座布団敷いて一個づつ柿の竺を下にして、たっぷりと付けてから ビニール袋に並べていきます。

一週間から10日くらいたったら開けてみて、OKなら何処かへおすそわけしないと食べきれない。写真に写ってるコンテナーにいっぱい入ってました。

去年はこのコンテナーが3個分きて、柿の行商にでも行こうかと思ったほど。必死に配りまくりましたが、やはり食べきれずに軟らかくなってしまったのがありました。どうも軟らかいのは好きではないので処分、干し柿にするのもめんどうだからね。

何処でも 同じ時期にまわってくるので、特に豊作の時はもらってくれる人があまりない”柿どう?” ”いらん”

でも今年はもらってくれる人がいそうな予感!!