Kubos blog

普通大岩魚っていうのは何ｃｍ以上のものを指すのでしょうか？

その岩魚君10年以上は生きてるそうですが、寒い地方では長く生きてもなかなか大きくならないみたいですね。暖かい地方では短命だけど大きくなりやすい　エサが豊富だからなのかな？

ここ佐渡は　中間でしょう、植物や動物など　南限で北限といわれてますから。佐渡でも　ダムはそれほど大きくなくても数はたくさんあります。ダム育ちならかなりでかくなる可能性ありますが、小さな河川で大きくなるのはなかなか大変でしょう。

もし10年くらいで40～50ｃｍにまで育つなら、リリースを心がければかなり大きくなる確率は高い。だって30年くらい前に私が渓流釣りを始めた頃　数は一日で数百匹釣れたりしたけど、50ｃｍクラスがボコボコツ釣れたっていう記憶はない、せいぜい40ｃｍ台が普通だった。

外海府なんか当時から見ると工事で様子が変り　半分もいい場所がなくなってしまった。でも大岩魚はけっこうでてくるんですよ、近年。まあタイトルのように何センチ以上が大岩魚というのかは知りませんけど。

小さな岩魚を何匹も並べて記念撮影したり、お持ちかえりの釣り人もよく見かけますが、それが目的なら仕方ないけど　できるだけリリースのパーセンテージを上げてくれると、それが大物になると言う実感が近年しています。

先日連ちゃんで　しかもその辺の川で50ｃｍクラスのが立て続けに出て、”そうか10年前のチビが育ったんだな”なんて思ってます。どこの川にもこんなのがいるんじゃないの？もしかして？それに　でかいのを追いかける方が夢があっていいじゃないですか、チャンスは誰にでもある。ここは後日ラジオ聞いていて気が付いた.....夢はまず叶わないから夢だって　そっかじゃー大岩魚　夢じゃなくて目標ってことで　訂正

そして我われがとどめをささなくても、高齢者だからもうすぐ死んじゃうしね、放しておきましょうや。

写真は先の49.5ｃｍ（シビアに計ったね）　横からの一般的アングルです。そして本日（3/29）リリースの模様を撮ったビデオをアップしました、よかったらご覧下さい。http://fregate.jp/movie4.html