アイランドフェスタ in 佐渡2009/06/29 11:30

トンボon EQ
SICRIという組織の世界会議が今回は日本で....そこで長島先生と言う方が開催地を佐渡に持って来てくれました。世界の離島が結集するのだそうです。

当初は経費もかけられなさそうなお話しでしたので、こじんまりした催し物ですと我がNPOの出番もありそうなので何回かミーティングにも顔をだしていました。

もちろん会議自体はそんなにお金をかけなくてもできるのでしょうが、せっかくなので同時に日本の各離島からの芸能や物産などをやったらどうでしょうと?と私が言い出しました。

そして、しばらくお話が聞こえてこないと思っていたら、なんと800から1000千万の補助金が公の場からでることになったそうです。こうなると我が弱小NPOは出番なし、孫受けの音響係りということに 個人で地元の組織から発注されました。

まあお仕事があるのはありがたいことですが、この後はもっと小さくても地元両津に密着した催し物も欲しいですね。なにせ会場はおんでこドーム、裏方はほとんど地元の有志です。

今回の事で、今まで接したことのないパターンで催し物ができていく姿を拝見できて参考になりました。ほんとうの地元を活性化させるのは かなり難しいみたいね。まあ我われに力がないってことかな?

出し物は 直前まで何だか分からず、ステージングも不明、数はけっこうイッパイ、時間は午前11時くらいから夜の8時までと長く、とてもやりにくいものでした。
 
まあ似たようなパターンもたまにはあるので、なんとか2日間完了しました。そして今回の催し物の中では”三宅島”の太鼓がカッコよかった。和太鼓というと”鼓童”というプロ集団が佐渡にあるのですが、かぶってる部分もあるのかな?

国際会議には世界の国から代表が来ていたはずですが、会場にはほとんど姿をみることはなかった、そんな人達に見てもらうのが主体かと思っていたけど、ちがったようです。

写真は生まれたて?のトンボ....しばらくEQのところでお休みしてた。

三宅島の太鼓2009/06/29 12:12

三宅の太鼓
これも音楽ですよね?27日28日と 2日間行われた”アイランドフェスタin佐渡” たくさんあった出し物のなかで、特に印象に残ったパーフォマンスが三宅の太鼓です。

会場に居た人達はみな同じように何かを感じたようです、私は音響なので手伝ってくれていた我がバンドのドラム近藤と拝見しました。

佐渡には鼓童というグループがいるので、その共通性は感じますが 何かな?新鮮に感じる物があります。和太鼓に関しては造詣が深いわけでもないので、単純に感じたままでしか表せないんですが。

姿勢の低さはいいですよね、もちろんルーツなどは分かりませんが 空手の四股立ちを低くしたような形で 首のフリなどキメがかっこいい。個人的には佐渡の鬼太鼓でも 低く素早く動くのが好きなんです。

途中会場でみつけて、”武道でもやってます?”と声をかけましたが、彼らが空手でもやったらきっと強くなるね、体力や気力が違う。それに普段の今風な所作とのギャップもいいね、応援したくなる。

帰りがけにお父さんから名刺をいただいて、携帯ですが写真を一枚撮らせていただきました。ちょうどこの日 オーストラリアにいる息子からビザの問題でTELがあり内心いらいらしていたのですが、彼らの太鼓で気分を入れ替える事ができた、こんな時はまたお願いします。

名刺にHPのアドレスがありましたので、興味のある方はアクセスしてみてください。http://www.miyaketaiko.com