佐渡両津薪能2015/9 ― 2015/09/12 21:38

薪能2015/9
演目は”清経”です、最初にでた男性（ワキ？）が途中でいなくなり（右側の出入り口からでていったみたい）、間もなく私語が入ってちょっと慌てました。

演者は奥の出入り口（？）だけかと思ってましたが、やはり自分の分野でないＧＩＧは気を付けないとね。

主役（シテ）の方は声も大きく明瞭で安いピンマイクでもいい音でＰＡできました、どんな分野でも元音がよくないと、いい音でサービスするのは難しいですわ。

以前はソノコラム型の古いＳＰでしたが、近年はＢＯＳＥの402でやってます。今の方が明瞭度はアップしてますが　コラム型の渋い音も能には意外とあってるような気もしてます。

音があまり前へ出ない方が自然で、マイクを使ってないのかと思わせるにはＢＥＳＴだったかもね？

まあＢＯＳＥもいい感じですけどね、ＴＯＮＥなんかで調整してＰＡを悟られないように気を付けてます。

本日も”ここは舞台の音響がいいですね”というお話をしているお客さんの声が.......これって最高のほめ言葉かも？

by kubos [2015年度日誌] [コメント(0)｜トラックバック(0)]

コメント

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://kubos.asablo.jp/blog/2015/09/12/7789982/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。