Kubos blog

今は東京在住の知人から、何かの資料にしたいそうで　LZの初来日について思い出すことを送信してくれとのリクエストがありました。

1970年前後の頃は私も学生で東京に住んでいたので、来日する外タレ（ロック系）はほとんど見に行ってました。

その中でもこのLZはダントツにカッコいいバンドでしたね、日本人には醸し出せないリズム感と　見た目だってゼンゼン違うだもんねー。

一曲目の”移民の歌”だけで　ガーンって感じ、でもなぜかあれほどあこがれていたバンドの生なのに途中で寝てたんです。モビーディックのドラムソロで目が覚めて　あれどうしたのかな？と自分でも不思議。

体調もあるけど、同じ音圧が継続するとちょっと危ないかな？このへんは一般的なハードロックは飽きやすいかも？ステージでなにか変化をつけてくれるといいかな、でもDeep Purpleの時は寝なかったし、Pink　FloydやYesはエフェクトいっぱいだから大丈夫ね。

亡くなった成毛　滋さん　”これでオレの役目終わったな”と本物が来日した後にコメントしたそうですが、私も同感でした。似たような音つくりはできても見た目はぜんぜん違うし所詮コピーですもんね、アマならいいけどプロはね......まあそっくりさんで売ってるところはそれでいいですけど。

そして翌年の2回目の公演はRプラントの声はでないし、演奏もイマイチで....うわさでは前日に飲みすぎ（だけかな？）でガタガタだったらしです、まあこれも当然みてますけど。