水量が多いと2008/04/08 00:37

多い水量の釣り
でかいのが釣れる。

常々言ってますが、水量は多ければ かなり高い確率で大きな魚がでてきます。まあエサ釣りやフライは仕掛けが繊細なので、あまり多くなると正確にポイントを攻められないでしょうけどね。

やはりルアー系が強いですね。でもやたらにキャストしたって釣れないですよ、何処を攻めるかちゃんと考えないとね。

そこで前回書いたようなイメージが生きてくるんです。当然水量が多い日も少ない日も 景色を見ているわけですから、水量が多くて隠されている場所も頭の中には見えてる。

水量が多くて 一見良さそうな場所も、水量が少ない時には通路って事もある。良さそうに見えても通路に魚はあまりいつかないので、ここなら隠れていそうな あるいはちょいとエサでも流れてくるかと待っていそうな場所を攻めなければ。

一見浅そうな場所でもとなりの岩影にエグレている場所があれば そこに待機してることもある。前回の50cmはそんなちょっとした岩陰からでてきましたよ、私が立っていた岩の反対側からだから 距離にして80cmぐらいです。


あらよ ドサッ .....だから釣ったと言うより 引きずり出したって感じかな。やりとりを楽しむ事はできないけど、すごい意外性でこれまたある意味驚異的です。

釣れない日の積み重ねと 見た場面を要領よく頭にパターン化しておくことで いろいろな条件の下でも対応できるようになるのでは?佐渡ならではの立地条件も味方してるし、危険な動物があまりいないのも都合がいい。

本土でやってる人達は”おいおいそう簡単にはいかんよ”って言うでしょうね、でもしょうがない 郷に入らば郷に従えってことで。

写真はちょっと水量多すぎですね、でも場所さえ掴めばちゃんと釣れてる。ともかく多目の時は粘ってみよう!