プエルト ギャレラ22006/10/22 02:26

けっこう長い時間かかって(遅いから)PGに到着します。

途中 船の中には、さっき飛び込んだり荷物を持ちたがったりした子供達も なぜか船の中にいますよ。子供たちが集まって先ほど水中で回収したコインを賭けて遊んでます。

ヒマなのでオレも入れて というとOKだそうです。単純なトランプ遊びなので適当に賭けて見ると.....何と私がそのコインをみんな回収してしまいました。ワリーナ!でも勝負だから仕方ありません。でも船が着けばまた荷物を持ちたがるので ちゃんとその時にお金が帰るようにします。

PGに到着すると 我々はちょくちょく行っているので、子供達が顔を覚えていて集まります。いつも二人で 食事の時なんか寂しいので、子供達もいっしょに呼んで食べる事が多いんです。彼女(まだ家内ではなかった)がQCで教員をやっていて これまた子供好きなのでなおさらです。子供達みんながんばってるね!

そして 子供達はちゃんと親に話しているらしく、街中などでお礼を言う人もいて けっこう佐渡っぽいとこも。まあ地元の人を見方にしておいた方が結局お得ですから。 続く!

日誌~クーマ22006/10/22 02:51

クシオスコと発音するんでしょうか?きっとアボリジニの言葉でしょう。

国立公園みたいです。I(インフォメーション)でもらった地図をみながら場所探しです。

そうオーストラリアをドライブする時に 地図上にあるIはいいですね。Iマークがある街には 道路上から見えやすい所にIの看板がでていて 無料で宿を予約してくれたり、無料の予約用TELがあったり 地図も配布しています。

さて 今でも忘れられないのが この地図と現場の距離感です。もちろん縮尺を確認すればいいんですが、普通(?)そんな見方はしませんね。手に持ってる地図の大きさは同じなんですが 載ってる現場の大きさがぜんぜん違うので戸惑いました。

同行のTさんと二人で川に入ったんですが”次のここで道にでて戻ろうぜ”なんて言って......そこがぜんぜん来ないんです ”エー今どのへん?” ”ワカラン” .....ひたすら歩きました。佐渡感覚まるで通用しません。続く!

ESP42006/10/22 17:16

ドッケンのギターリスト ジョージ リンチですね。

まだ髪は長い頃ですが、この人はちょっと変な人(失礼)でした。友達でもないのに 割とくっつきたがるタイプ?話してる事も書きにくいこと(聞き間違えかな?)が多いです。この時はもうかなり酔っ払ってましたからなおさらかな。

T君からも聞いてましたが、彼のプレイは好不調がハッキリでるタイプだそうです。私はレコードやCDなどの音源からしか知らないですが(彼のライブは観た事がない).....そうですね ライブなんかならすぐ分かりますね。

彼は今でもギターはESPを使ってるみたいですね、会社とは長い付き合いしてるミュージシャンの一人です。

この日もデモ演奏みなさんでやってましたが、彼がなかなか支度に時間がかかり 他のミュージシャンから”さっさと出て来い”と怒られていました。でてきても なんかフラフラしながら弾いてましたよ。ZOOMの9002をマーシャルに通してるんで、ハウッてキンキンいわせながら 訳のワカランフレーズを弾いてるんでジェイクなんか無視して、みんなバラバラな演奏でした。まあこれも滅多に観れない(一般にはみせないでしょう)GIGで面白かったです。

世界的なミュージシャンでも ちゃんと打ち合わせしないと、我々と変らない演奏にもなるんですね。続く!

旅~ブレイク2006/10/22 17:50

一日写真は5枚までと、ここのBLOGの管理画面にでてきます。

今は写真とあわせたネタで各コーナーに分けていますので、すぐ5枚になってしまいます。個人的なネタで 面白いかどうかわかりませんが、ひとつひとつ思い出しながら(だから写真あったほうがいいんですね)自分に向けても発信しているので  まあいいか!

私の理想的な旅は1~2週間ですね、行き先は何処でもOK きっかけがあって ある場所に決まったら、どういう旅にするか詰めていきます。特に若い内はなるべくお金をかけずに、頭を使い、手造りの旅をお勧めします。わたしのコンセプトは....普通の一万円を五万円に.........です。

何処へ行くかではなく どういう旅を、誰と(あるいは一人で)するかが問題です。もちろん人それぞれなので パックツアーが好きな人はそれもけっこう、私も何回か商売ガラミで団体ツアーもやりました。

まあ年をとってから 世界一周クルージングのパックツアーなんていいでしょうね お金があったら。まあ体力があるうちは自力で倹約ツアーを組みましょう、こんな体験は視野も広がり自分に自信もでてきます、何しろ大したことでなくても自分の力量で処理していくんですからね。

そうですね 人種に関係なく 人や他の地域に興味がないと私のスタイルは合わないかな?でもこのパターン....はまりすぎると抜けられなくなるかも、バランス感覚必要ですけど。とにかく時間がきたら ちゃんと帰国しましょうね。

このパターンに慣れてくると、押すべきか引くべきかの間合いが身に付いてきます。危ない所なんかピンと来るので行きません、アキラメがかえってよくなります。あと その場で自分も周りからどう見られているかを客観的に見る目も育ちます。


とにかく 例えば空港(外国でも)で必要な紙(ボーディング パスとか航空予約券、イミグレーション カードとか)は 誰が発行してる、意味は、なくしたら何処に などひつこく事前に調べます。もちろん一人旅派は誰でもやってます、リスクは自分にかかってますからね。

一度LAへ家族で行った時 母親の友人も連れて行ったんですが、けっこう高齢なので狙われたんですね。ビバリーセンターで買い物中 トイレでバッグをその友人が盗られてしまいました。トイレには大事な物を持っていかないように言っておいたんですが、佐渡の老人ですからノンビリしてます。大騒ぎになりましたが、でてこないですよね。館内にLAPDの詰め所がありましたので届けをして、名刺をもらい、こちらは明日ハワイなので書類は間に合いません。なにしろバッグには本人のパスポートから第四銀行の通帳、実印(なんでそんなの持ってんの?)保険証まで、いやうちのオフクロのパスポートまで......。

しょうがないので手続きだけは全部済ませて、そのままハワイへ.......空港に着いたらさっそくHertzで地図をもらいそのままホテルに行かずに大使館へ直行、窓口で事情を話しその後はスムーズに一時パスポートをもらって一件落着しました。初めてだったので一時はどうなるかと心配しましたが、一方処理の仕方がよく分かっていい経験となりました。大使館のスタッフからも、LAでの事後処理がよかったと褒めてもらいました。


帰国後 あそこの国でこんないいことがあった、いやこんな悪い事があったなどの話は良く聞きますが、本人の目から観た周りのことですよね、自分も含めて客観的に語る人って少ないような気がします。いやな事や、失敗の原因を見直して次のステップにするくらいの余裕が欲しいですね。

よく言われるとおり、外にでると自分の違った面、同行者の別の顔、自分の土地の良さなんかも実感できてこれまた面白いです。だいぶ年を取ってしまいましたが、まだギブアップまではしていません。ギターのほうだってまだPギルバートを越えようと早弾きスケール練習してます。新しい旅行ネタがでることがあるかもネ? 続く!