日誌~ブレイク2006/10/27 00:01

同じ調子が続いたので、ちょっとブレイク!地元に戻りましょう。

昨日 ちょいと仕事があって内海府方面に行きました。お天気もよく(快晴ではない) 私の好きな秋の空気がいっぱいです。秋は寂しいから嫌い派も多いみたいですが、冬のせいでそんな感じがするんですね。このひと時をピックアップしてみると空気はスッキリ、山もだんだん色付いてきて気分は最高、先のことはとりあえず考えるのやめましょう。

まあ 日照時間も短くなりイメージ暗くなるのももうすぐそこですけど.......。

向こうに見える山々は新潟(本土)です、秋晴れの時にドンデン山から望む景色は最高ですね、是非遊びに来てください。

次回またクーマに戻ります。

プエルト ギャレラ62006/10/27 00:39

帰り道になってしまいましたが、バタンガスの港ですね。

きっと今はもっと全体に整備されているでしょうけど、この時はこの程度の船でした。まあ 子供が飛び込めるくらいの大きさですから知れてます。

イスはフラットなデッキに木製のヤツをならべてあるだけ、そして速度はほんとうに遅い 佐渡汽船(通常は16ノットくらいです)のバックと同じか。もちろん乗船名簿なんかあるわけないです、沈んだらゴメンで終わりでしょう。

乗り物は全て あのフィリピン独特のゴチャゴチャ感が溢れてます。近年例のジープニーも整理して 特にマニラでは多少落ち着いてきてますが、田舎はそう簡単には変らんでしょう。

でも少しづつ 近代化されてますね、車なんかいいのが走ってます、昔のはすごかったですよ。今は自分で運転しますが、昔はそんな気にはならなかったですね、いや 今でも普通の人はやらないかな?続く!

GUYA-TONE22006/10/27 01:10

さて当時の製品2200です。

これはまだ現役でがんばってますが、そうですね 1時間くらい経ちますと、球にかかる電圧が変化するんでしょう、歪んできます。どこか一箇所の問題ではないようです。

以前 グヤにもだしたことありますが、完璧にはムリと言われました。球のアンプで古くなったヤツはなかなかメンテ難しいです。父親は球系得意だったんですが亡くなってしまったので自分ではできない(技術やではない)ので、だましだまし使っています。

都内に数人、球の名人がいるそうですが 今度は私の予算の問題があって簡単には動けないんですね。

このアンプはTさんがやってまして、マーシャルとツインの中間がコンセプトでした。成毛 滋もかんでましたが、私は彼と直接会った事はありませんでした。電源トランスがでかくて(マーシャル以上)とても贅沢な造りで、アキュトロニクスの大きなリバーブ(これはツインから)とSPはオックスフォードでこれもツインからきてます。このSPよく破損してクレームがきました、スタッフはツインと同じのを注文してるのにうちのばかり壊れる、おかしい と言ってました。そう 彼らはツインを何台も購入して全部バラして、SPもはずして長期テストしてたんですから。同じ条件で鳴らしてもグヤ系列からのがこわれてました。

ボリュームをいっぱいに上げた時はマーシャルになり、中以下ではツインリバーブって感じ、リバーブ上げるとアストロノウツにもなります。これが捨てられないんですね、そうギターを選べばジャズもいけます。すごく厚みのある音がしますよ。

私は当然の如く試作品の2200(6L6GC×4本のパラプッシュで100Wくらいですね)と2100(プッシュプルの50Wくらい)をほとんど無料で分けてもらいました。この頃はいろいろと製品をタダでもらって助かりましたが今は無理でしょうね。今でもこの東京サウンド確か海外に製品を作らせていないでしょう、みんな日本製だった思いますよ。まあ利益あげるのは大変かも?

ともかくこの頃の製品は お金がかかってます....長く使いたいですね....名人に連絡とってみますか。