Kubos blog

例のマリブに行って、Maｌibu Sports Wearのジムのところに寄りましょう。

Ｔシャツとか少し買い込んで　情報を聞き出します。オット　着替えの部屋に　前回来た時の我々の写真が貼ってあります。他の写真は外人さんなので　混ぜてもらうとうれしいですね。

何処へ行っても　日本人は団体の観光旅行が多くて　ちょっと別物扱いなんですが　自然に現地の人（観光客でも）と混ぜてもらってる限り　けっこういい情報もらえたり　安全です、一般的に日本人って変なのに狙われやすいので。

何か面白い事ないかな......と言いますと　拳銃や機関銃でも撃ってみたら？　オーいいね　それ何処？　じゃーちょっとＴＥＬで聞いてやる.......と言う事で紹介してもらいました。

ビバリー　ヒルズ　ガン　クラブです。パスポート持ってれば外人（おれたちね）でもいいそうです。地図をだして住所と印をつけて　さあ行って見ましょう。

サンタ　モニカまで戻ってピコをしばらく東に行って横道に入ります.....らしい建物見つけました。でも入り口がワカランナー　　ちょっと上に目をやると　カメラがこっちを見てますよ。

じゃーってことでそのへんにあるベルを押しますと　となりのドアで　カッチャという音　あいたな　ドアを開けておそるおそる中に　で　またドアとカメラが　カメラに向かって　ニコッと（するしかない）　再びカッチャ　今度は中にニコニコ愛想のいいオニイチャンが二人います。

まあ全てが小さめのボーリング場みたい。壁には拳銃やライフル、自動小銃もあります。その横には見本の的が貼ってあり好きなのを選びます。

”今日は拳銃お持ちですか？”　すごい質問しますね　のっけから。観光客なので今日は持って来てません（あたりまえ）。”そーですか　じゃー好きなのを選んで一丁につきパスポートを一つ預けて下さい”　Ｔさん”ダーティー　ハリーお願いします”　44マグナムですね。4人いるのでもう一丁借りようぜ”コルト　ガバメント　モデル　オートマチックのやつ45口径”　どちらも拳銃としては大きなやつでいきましょう。

”今までに撃った事ありますか？”　私　”タイやフィリピンで何回かありますよ”　スタッフ”じゃー　御自分でどうぞ”　ルールの説明.....ゴーグルとイヤーパッドは必ず、移動時は　レボルバーはシリンダーを出した状態で引き金のワッカ（正式名称知らず）に指を入れてぶら下げる。オートマチックは上（正式名称？）の撃鉄を起こすやつを引いた状態で　弾が入ったケース（？）を抜いて　やはりリング（？）に指を入れて　移動する......”拳銃を持って歩くと撃たれますよ”　コワイねー。

話してる間にも拳銃やライフルを持って撃ちに来る人がゾロゾロと、うーんストレス解消だー。

弾は　まんま実弾を箱で買います。マグナムは20発ぐらいがビニール袋に入ってます。45の方は四角い箱に縦に10～15発さしてあります。

二つのレーンを借りて　さあ　クリップに的を挟んでＳＷを押して10～20ｍくらい　いや適当に移動させて、次に弾を込めますが　やはりビビリますね、でもきもちいいねー。

ガッシャ　”ドン”　ウーン44マグナム　当たったら絶対死ぬね！以前撃ったのは22から38口径です。さすがに38は拳銃らしいですが、22なんかオモチャって感じですよ”タン”　こりゃ死なん。

コルトのほうも　死にます完全に、でもなかなか当たらないですよ。撃った衝撃で上の部分が空薬きょうをはじき出して撃鉄を起こす動作が　手元を安定させないんでしょう、かなりばらつきます。

マグナムは衝撃はすごいんですが　素直な動きなので　特に連続撃ちをしないで　一回づつ撃鉄を親指で起こして撃つと　かなりいい成績残せます。

的の真ん中には当たらなくても　弾痕がまとまっている方がいいと　父親から聞いたことがあります（戦争体験者です）が　マグナムはこれに近い感じでやれました。

となりのレーンではマシンガンの音　やっぱりアメリカだね。でも自己責任という面では感心させられました。撃った事があるといったら　どうぞ　でも自己責任ですよ。でも　ないといったら　インストラクションしてくれます。ルールもキッチリ教えてくれますし、乱れ撃ちなどやったら即　退場といってました。

この何年か後にまた行ってみようと　ジムに聞いたら閉鎖したといってました。今はどうなんでしょうか？日本では法律違反でも国が違えば問題なし、こういう体験もいいと思います。特に観光客向けのじゃないヤツがいいですよ、値段も安いしね。

撃ってる時にビデオ撮影しています、いつかＨＰに映像をのせましょう。

［続く］