ブルーバード2000GTX2006/12/01 00:13

どのカテゴリーも古いネタですが ご了承下さいね。

ランプも当時としては先端のつもりで交換してます。普通はまだシールドビームが多数派ですね、これはマーシャル(猫のマーク)の四灯式で 下向きにすると上部が切れてるのがカッコよかった。

上向きも明るかったです。この前の車(GC10)の時は マーシャルのラリー用のフォグランプをむりやり付けて喜んでました、子供だったんで。

バンパー すごいですね クロームメッキです。まだこのころの車はボンネット開けて自分でいじれるくらいシンプルでした。L-20型(確かベンツかBMWのパクリと聞きましたが)エンジンもエアークリーナー、キャブのオイル、プラグ掃除、ラジエターやバッテリーの点検など割と簡単にできました。

点火時期の調整を ランプを付けてパチパチやってるのを工場で見ていたものです。島内では技術の問題もあり いつも何か不満があったので、上京のさいに都内の日産に持ち込んでいました。

一度クラッチを佐渡で交換してもらった後 都内で点検のさい、サニーのクラッチが入ってますよ と言われて再度交換した事も、けっこういいかげんね。

写真の左 自転車の人 時代が分かりますね。

メキシコからアリゾナへ2006/12/01 00:37

アメリカ側から入る人は遊びでしょうね。

でもメキシコ側からアメリカに入ろうとする人達 きっと仕事、移住?でしょう。

車と人の数 半端じゃない、そして窓口は ぜんぜん進んでいません。ズラッと人が荷物を持って並んでいます、混雑中のディズニーランドみたい。

もちろんみなさん真剣なんですが、我々も入る時(戻る)どうなるのかちょっと不安です。そして帰りに窓口に行きますと、1秒もかからないくらい......パスポートみせながら止まらずに通過です。

持ってるパスポートでこんなに違うんだねー。

車に戻りました、何処へ行きましょうか? Tさん ウェスタン好きなので国境沿いに東へ.....行ける所まで、ツーソンあたりまで行ってみましょうか。

アリゾナとの州境で止められました。私はまだ風邪がイマイチだったので後ろの座席で寝てました。目を開けると警備員と何か喋ってますが通じてません。果物とか持ってるか聞いてるんですね、めんどうなのでみんなのパスポートみせるのがてっとり早いです。外国人(日本)の観光客と分かればめんどうはないでしょう。

パスポートだして 観光と言ったら、即どうぞで終わりでした。

さてツーソンに何があるか? そんなのワカラン。まあ 行ってみましょう、カウボーイでもいるんじゃないの。

ひたすら走りますが何も 誰もいませんねー、田舎町(?)でガソリン入れに国道からはずれます.....行った人は分かりますね?道は広く 一方通行みたいに同方向だけで 反対車線は見えますがちょっと離れています。

ガソリンとか食事とか レストエリアなど 所々看板がでていて 本線から一旦離脱して街中へ......。

スゴイ小さな町です、映画にでてくるマンマですよ、これはこれでカッコいいね。雑貨やがスタンド兼ねてます。中でお店のおじさんが話しかけてきました。

”何処から来た?日本か?” ヒゲをはやした 中東風?です。 ”日本はガソリンいくらだい?” ”へー高いね!” ”景気はどうだい?” なんかをお話して 車に戻り また出発。

だんだん暗くなってきても ツーソン着かないよ。途中であきらめまして、行き先変更、フェニックスにしよう。ここならもう少しで着くかも知れん、なんとか着きました フェニックス。

すごい立体交差です、なんか未来都市へ来たみたい。夜なのでなおさら立体感があります。ともかくモーテルを探して入りましょう。

北五十里2006/12/02 00:25

前にちょっとでたトピックの続きです。

佐渡じゅうコンクリートだらけって言うお話ですが、ここ北五十里に住んでいるTさんが、写真を持ってきてくれました。

この写真が以前の海岸の姿ですね、建物(船小屋)はりっぱなものじゃーありませんが、水辺は自然のままで魚もたくさん、季節になるとモズクも採れました。ここに見えるコンクリートは低いので最低限のものでした、これで十分と言ってます。

Tさん 時々台風で小屋が流されても、自然の方がいい 高いコンクリートに囲まれるのは精神的にも息苦しいと言ってます。海岸がどんどんコンクリートで囲まれていってます。佐渡へ海釣りに来る人達はきっとこれらの変化を実感していると思います。

そしてそれが川にも来てます、ダムや堰堤の類がぞくぞくできてます。なんとかならないものでしょうか?佐渡から自然をなくすと何も残りませんよ、朱鷺を飛ばすのもけっこうですが他にもしなくっちゃならない事あるのにね、まあその朱鷺も養殖(中国産)ですけどね。

次の写真が今の海岸ですね。 [続く]

北五十里2006/12/02 00:49

そしてこの写真が今の状況です。Tさんの家は真ん中あたりで 前の古い写真は北側(上)から撮ってます、またこの写真で上が北 下が南です。

友人(ローカルTVに勤めてました)が航空写真を撮っていたんですね。これも何年か前ですから、これより増えても減ってるなんてことはありません。

時間が経てば また魚が戻る事もあるでしょうが、あまりにも景色が変ってしまい 寂しい限りです。未来はコンクリートで固めた朱鷺の舞う島ってとこでしょうか?

最近 佐渡汽船の経営状態が(悪い)話題になったり、身近な人が自殺したり イメージ暗いので早く来年になって気持ちを入れ替えたいですね。

最近雨が続いてますが、山に白い物が 予報も山は雪みたいです。スタッドレスに変え始めました。 

 [続く]

ゴジラのテーマ2006/12/03 21:58

友人のパノラマ写真家(?)K氏から頼まれました。

ゴジラのオモチャ(かなりでかい)を使ってパノラマ写真制作したようです。HP上で見る際に音楽が欲しいと言う事で、ゴジラのテーマ曲をアレンジして1分ぐらいにまとめます。

第一作目の東宝映画 ゴジラのDVDを持ってきました、冒頭部にテーマ曲が入っていましたが ちょっとだけで しかもゴジラ君の鳴き声と重なっていて聞き取りにくいですね。

もう一つ問題が 変拍子です。私は楽譜が読めないので何分の何拍子か分かりませんが、奇数で繰り上がってますね。

まあ 適当にアレンジしましょうね、イメージとしてはキング クリムゾンがいいでしょう。ドラム(エレドラ)はヘビーメタルを選んで、リズムギターが2つ リードが1つに2つのメロディーをだんだん重ねて。Amが基本ですが FとGで流れを作って〆がEで ソロを少々、最後Eから半音づつ落としていってAmで終わり。半音づつ落とす時にはP ギルバートの新しいCDの中の音色を意識してみました。

変拍子をどうしてもはずすのでドラムは土台ができてからにして ギターを先に リズムを頭で刻みながら、最後は空きchを使って(全部で8ch)マーティー風アドリブいれてみました。ドラムはリズムを刻むと言うより メロディーとシンクロさせないとはずしてしまいます。

ZOOMとH&Kのアタッチメントを通してストラトでやりました。デジタルのマルチトラッカーいいですね、そこそこの音で入ってます。多少リバーブを追加して 10回ほどミックスダウンしてみましが あまり重ねすぎるとダメですね、一つの音を大切に!

さすがにプロが録るような奥行き感はでてませんが、PCのレベルならOKか?それでも2時間ぐらいかかってしまいました、明日にでもK氏に渡しましょう。

12月5日 K氏アップしたようですね、録音した状況も書いてくれました。日記のコーナーですが一番下にサウンドのボタンがあり音が聴けます、よかったら聴いて見てください......こうやって聴いて見るとアラが分かってちょいと恥ずかしいですけど、これを機会にゴジラ テーマ曲ふくらませてちゃんとした一曲分作りましょう。
これはKさんのHP
http://japanos.xii.jp/nikki/nikki_8/nikki_08.html#01
こちらから私のHP上ですぐ聴けるようにしました、よかったらどうぞ!
http://fregate.jp/godzira.html

ブルーバード2000GTX2006/12/04 00:25

この頃の日産車 なにかとお尻が下がる傾向がありました。

四輪独立懸架で後輪駆動はオーソドックスでいいんですが、どうも後輪がハノ字型になって沈みギミになる特徴がありました。

よく サイドを引いてクラッチを繋げて お知りをグイグイと沈ませて喜んでました、イミないんですけど。

北五十里のTさん とても器用で リアのイスとウィンドーの間にピッタリはまるよう厚手の板を加工してくれまして 20cmのSPを落とし込んで 低音がトランク内に響くように いっしょに作業して 当時からいい音がでるように工夫してました。もちろん彼のカリーナーSRも同じ仕様で作ってました。

日産とプリンスが合併してから時間も経っていましたが、まだまだスカイラインとは造りが違ってました。

昭和48年から10年くらい使って弟に譲り その後は釣りにも使えると言う事でダイハツのアトレーに替わりました。

アリゾナ2006/12/04 00:46

アリゾナ州フェニックスですが とりたてて行く所ありません。

地球の歩き方 を持っていましたので、ローハイドというレストラン(?)になにかショーもあるとでています、そこへでも行って午後になったらロスに向けて出発しましょう。

なんとか探し当てて入って.......あれ 閉まってますよ。本には朝10時からと書いてありますが、夜10時からと看板がでています。なんとあてにならん本じゃないか。

帰国後Tさん さっそく記事に対しての抗議文郵送してました。

だんだん帰国の日も近づいてきました、ロスには戻っておいた方が良さそうです。いざカリフォルニアに向けて出発!

イヤー ナカナカ距離が稼げません、ホント マイル表示はなじめないなー。3名とも運転はできるので交代してもらってる間は後ろの座席で睡眠とれます。リンカーン タウンカーでかいのでこの点はOKです。

アメリカの田舎道は急なカーブも少なくて こういう車でも問題なし、いや街中でもとてもGOODですが......郊外の高速あたりではやはりカーブで車体がイマイチ安定しません。振り回すときはヨーロッパ車がいいね!

アリゾナ2006/12/05 00:54

ロスになかなか着きません。

向こうに山が見えます、あの山までがんばろう! これか? あれ また向こうに山が.....の繰り返し。

途中 らしいサボテンがあったので記念撮影(写真)です。この調子をみると、ルート66でロスからシカゴっていうと けっこう大変じゃないかな?

今でもR66はいつかはやってみたいとは思ってますが.....だんだん年が.......ヤバクなってきました。

もう一つ 知り合い(面白い出会いです)がLVにいるんですが、実家がテキサスのオースティンなので いつか遊びにおいでと言われてます。

そういえば私の好きなギターリストの一人 エリック ジョンソンもオースティンの出身ですし、ここはブルースが盛んで ライブハウスなんかでは飛び入りでギターを弾いたりは日常茶飯事とマーティーも言ってましたね。

だからテキサスも行ってみたいんですが.......さて話を戻しましょう。とうとう暗くなってしまいましたが、とにかくLAまでは着きたいのでここは運転 他の二人に任せます、そう やはりロスに近づくと私が替わらないとみなさん慣れてないので不安です、特に夜はね。カリフォルニアに入りました、この方向で検問には会いませんでした。

2006/12/05 18:51

ここ数日の雨ですが 山はさすがに白くなりました。

でもなんとか昼間は10℃をキープしているので、平地は雪になっていません。

そうですね 5℃あたりから危ないですね、これを日中に下回ると雪は融けません。庭にスノーダンプとかスコップは用意しありますが、出動しなくてすめばありがたいんですが。

ポンティアックとTODAYはまだノーマルタイヤのままです、タイヤの準備はできているので近日中に自分でやります。機械でやられると締めすぎも多々ありますので 自分で思うようにやったほうがいいでしょう。

今週からもう少し先まで10℃はあるという予報なので 慌てる事はなさそうです。佐渡ではいまのところ暖冬傾向です。

LAXへ2006/12/06 00:55

どうやら無事に 夜もふけましたがロスに到着です。

大陸で一気に移動するのは きついですね。いつも書いていますが、基本的に佐渡のスケールが身に付いているので国内でも本土との温度差があるのに アメリカやオーストラリアは違いすぎね。

アリゾナを走っている時思い出したのは 同行Tさんもいっしょの北海道 車旅でした。”北海道の時も なかなか着かなかったなー” と 思い出話をしながらLAに向かって走ってました。

さて 帰国前にいつものDLにも行きましたが、いい年をしていてもここはなんとなく和むのでつい行ってしまいますね。こういう所に気持ちが向かなくなった時は きっと旅行自体にも気が乗らなくなった時だろうと思っています。

この頃は帰国前に泊まる宿はシーザース モーテルでした。センチュリー(通り名)を少し南に行った所にありまして、いつもLAに着く(日本から)とすぐここに行って帰りの一日前を予約してから旅にでるようにしていました。

華やかな地域ではありませんが テイクアウトのお店も近くにありさほど困る事はありません、なにより空港に近いので車を返しに行く時 時間の計算が楽に出来ます。

写真のスタンドで満タンにして 後ろに見える高速が405で 左に行くと数日前に行ったサンディエゴ方面になります、戻ってきたわけですね。405をくぐって看板に従い右折すればエアポート通りで レンタカー リターンとでているので簡単に返しにいけます。

今ですとセンチュリーでも空港に近いクオリティー ホテルの方がいいでしょう。パーキングもあり高級ではありませんが 空港にもっと近いので帰りは楽々ですね。帰国に近い日を予約しておくといいのでは?

もう一つ ロスに滞在時間があったら、是非一日とって車で空港へ行って 空港見学してみて下さい。トム ブラッドレー(国際線)やノース UA アメリカンなど両側の建物、真ん中のパーキング、タワーの所では、成田や羽田みたいに飛行機好きの人達(?)が写真をとったり 双眼鏡で飛行機見学したりしています。

自分の帰りのカウンターの場所や、その周辺の様子もついでに確認しておくと後でとても楽に作業が進められます。

子供と二人で行った時は 空港の周りの道を探検しました。映画のヒートみたいにはなっていませんでしたね。こうやって地の利を生かせるようにしておけば何かと便利です。今では空港の中 詳しいですよ。

さて もう帰国なので終わりましょう....次はどこへ?