さらに南下 メキシコへ2006/11/30 00:32

とうとう怪しいホテルで寝込んじゃいました。

当然 夜になっても飲みに出る元気もありません....熱はありますが......常備薬持ってるので飲みますが そんなに簡単には治りません。

食事も食べられそうですが、出るのは無理 と言う事で、生粋の英語が分からない佐渡育ち二人組みが買出しに行くことになりました。

ちゃんと中華のテイクアウト持って来ました、ビールもね。私はコーラにしておきましょう。二人の話ですと、途中の道路で悪そうなグループがいたので ビビッて迂回したそうです。きっと向こうも同じ事考えていたんじゃないの?

翌朝 サンディエゴで何も計画なかったので、行って見ましょうメキシコへ。

国境の手前でレストランに入り昼食をとりましたが、メキシコ料理でした、タコスみたいなのを食べました。

当然レンタカーでは越境できないので そんな車(自家用車も)を預かるパーキング屋さんが商売やってます。所定の場所に車を止めて、歩きです。

メキシコに入るのは......係員誰もいません。ゲートがいくつかあるだけです そして、ようこそメキシコへ と書いてあります。へー!こんなもんなんだ!

”みんなパスポート持ってるね?” これだけはないとヤバイ。棒がいくつもならんでいてクルクル回るけど一方方向だけっていうゲートが2個ありました、入ったらそこからは戻れません。

さて 中にはいってから少し歩いていきますと、ガイド用の小さいオフィスがあります。

”Welcome to Mexico!" えー 可愛い娘じゃん! すごい美人さんですよ、思わずビデオ(写真忘れた)を撮らせてもらいました。ティファナだけしか時間の関係で観れませんが、地図をもらって もっと奥へ 街中へ。

お土産やだらけですね、ヘンなTシャツから小物まで、まるで東南アジアみたい アメリカ人の観光客がほとんどですね。

街は ちょっとフィリピンに似てるかも?スペイン語なのでタガログとも共通点があります。街並みは今までとはガラリと変りました。Tさん さっそくテキーラ買ってます、それじゃ俺達も。

[続く]

ブルーバード2000GTX2006/11/30 01:14

ブルーバードに戻りましょう。

スカイラインとはかなり違う 個性的なドライビングポジッションです。ハンドルは位置が高めで”ささげつつ”タイプと言われてましたが 気に入ればそんなのも問題なし。

シフトアップ時に上がった回転も規制のせいで アクセルをはなしても戻りが悪く とても感じが悪かった。まあ 自分で元凶部ははずしていましたけどね。

同じL20型エンジンでも GC-10のスカイライン シングル キャブでしたが46年は規制がなくとてもスムーズでした。

でも 当時、手に入った喜びはかなりのもので トータルとして忘れられない車です。歴史に名前が残るような車じゃなかったようですけどね。

写真で見るインテリア 時代を感じさせますが 豪華ですね。白のボディーカラーとコスミックのアルミは先端いってました。エアコン、パワーウインド、トランクオープナー、カセット ステレオあたりは付いてましたがステアリングはパワーなくてどっこいしょスタイルです。当時としては大きめな185-70-14の扁平タイヤつけたのでもっと重くなって 父親が運転できないと文句言ってました。

関越はまだなくて、49号から東北高速で東京まで通ってました。