水中写真2006/11/09 21:31

リアルタイムの日誌ではないので、写真を見ながら見つけた順です。

以前 水中写真やりましたが せこいカメラだったせいかイマイチはっきり写りませんでしたが、これはマアマアに写っています。

同行者がカメラ屋さんなんです、最初の私の相棒はK氏ではなくこのI君でした。彼は一般の生活ではちょいと至らないトコがあるんですが、釣りに関してはマナーもテクニックも一目置く存在でした。

キラクのロッドは彼が見出した物ですし、彼のスタイルが私の釣りの原点です。今は職業も変り いっしょに釣りに行く事はほとんどなくなり、K氏が取って代わったと言うわけです。

さてこの時のカメラ 初代のコニカ(?)の現場監督です。彼がいつも首からかけていて、釣れた後に パチリ と、我々の魚篭代わりでした。当時はプリントにお金もかかりましたが、カメラ屋さんなので無料です、助かりました。だから写真いっぱいあるんですね。

魚は44cmとアルバムに書いてあります。当時はブレットンの5か7gを使っていましたが、赤いビーズがすぐに壊れて そこがウィークポイントです。場所は外海府T川となってます。

台湾12006/11/10 00:48

さて 少し戻って近くの国 台湾です。

友人で中華料理店をやってるY君が 一度台湾に連れて行って欲しいというので計画しました。

実はこの旅行が私の台湾旅行の最後になっています。これ以来今の所行ってないんですね。それまでにはかなりの回数行ってますので、普通に周ったんでは面白くないですから コンセプトをちょいと考えて見ました。

彼のリクエストはやはり色々な料理を味わってみたいとの事、私は多少なりともアイディアが欲しいですね、普通に観光はイヤですよ。
勿論旅行記なんか書くような凝った事はできませんので......決めました”台湾一周温泉と料理の旅” これでしょう! 料理はお金のない二人なので、庶民的を付けましょう、まあ その辺の物何でも食うって事ね。

まず、西側を南下、高雄から東側にぬけて北上 というコースで、適当に温泉のマークがあるとこで何泊かは決めません。


昔 父親から聞いたことのある地名にポイントを絞りました。台北を汽車で出発して最初の温泉は......関子嶺温泉です。

台南の新営という駅で電車を降りまして、路線バスに乗り換えて一路山奥へ。路線バスは 懐かしい風景です、学生やおばさんとかが頻繁に乗り降りして...... ボンネットタイプではないですが運転席のよこに大きなカバー(エンジン)があって、シンクロの効かないミッションを巧みに操りながら......子供の頃に乗った南線(佐渡の新潟交通路線バス)と同じです。

温泉に着きました。降りたのは我々以外は2~3人だけで すぐに誰もいなくなりました。さびしーじゃん、しょうがないのでその辺歩きながら宿屋らしき所へ入って聞いて見ました。

おばさんが出てきて、交渉中にだんだん値段が....上がっていきます.....普通下がるんだけど?なめてるねー! なんとか決めまして部屋へ入りました。

それにしても観光客とかいないねー、時期が悪いのか いや静かでいいのかな?真ん中に怪しい川が流れていて 対岸の方に食堂が見えます、さっそく何かを食べに行きましょう。

やはりオジサン日本語たっしゃですよ、なんやかやと話してます。ここの温泉 ひたすら白く濁ってます、イマイチ気分よくないなー、宿のおばさんの対応が足引っ張ったなー........一晩で脱出決定!

お土産に買った 湯のはな 佐渡に帰ってから誰ももらってくれなくて 捨てました。写真は何処だか忘れました でもこの旅のヤツです。 さて次は.........

Passat Wagon 1.8T2006/11/10 01:47

車体(車格)とエンジンの排気量のバランスなんて贅沢な基準の決め方ですが、元々佐渡ではこんな車じたい不相応です。

いつも言ってますが、一番似合う車 軽ですよ、とくに軽トラ 四駆のね。佐渡の景色とも絶妙に合ってます。どう見ても ベンツやフェラーリ似合いません。以前持っていた白のAUDI 90で東京に行きますと うんやっぱり溶け込みます。佐渡ですとイマイチぴんときませんね。

車の汚れ方に違いもあるようです。潮風に泥道 まだ車のボディーに黄色い泥ハネ けっこうあります。風の強かったその後はガラス面(もちろんボディーにも)には白い汚れがベッタリ付いてます。大事な車は車庫と 強風時には外出禁止です....乗っていくところもなくてこれなら なおさら要らないか?

佐渡の車は エンジン OK(距離でてません)で ボディー ダメです。家の軽トラ 25年乗って4万キロ程度でしたが、床が抜けて、窓(ガラス)が落ちて、見た目がひどく エンジン絶好調でしたが 母親からミジメだからヤメロと言われて捨てました。

さてこのパサート とても広くて荷物もたくさん積めます。何回か上京の際 大きな買い物をのっけてきました。でも普段は荷物は軽トラやキャブがあるので出番なし、島内ではとりたてて行くとこなし、趣味で持つほど経済力なし、うーん難しいね。

台湾22006/11/10 20:50

何も決めずに動いてますが それほど日数に余裕があるわけではありません。

次に汽車に乗って行く先は 高雄です。この旅の前には、北投や礁溪に行っていますので、後で書き込みます。

高雄の前に写真がありました、こんなのって 見た目ちょっとですが 結構おいしいんですね。いつもホテルに帰る前に買い込んで...ビール(ピーチョーですね)も買って2人で宴会です。

やっぱり料理の旅ってのはカッコ良すぎかな?まあ たまにはちゃんとした料理もでてきます。

ヘビやスッポンぐらいは食べましたが、今は国内線の松山機場(こんな漢字でしたか?)の裏に犬の食堂がありましたが これはダメですね。そう 下町によくある腐った豆腐もちょいときつですね。

極力一般の人たちと同じ食べ物に挑戦するよう心がけていますが あまり病気にはなったことないです。ラッキー!

水中写真~手づかみ(反則)2006/11/11 00:52

コイツは静止してます。

新潟のローカル テレビで”幻の岩魚を手づかみで”というタイトルを見まして チャンネルを合わせてみました。

コメンティターが”すごい技があるんだそうですね?”と言っていっしょに山の中へ.......。かなり奥みたいで 流れも小川状態です、そう佐渡の川 どん詰まりまで行くと同じような景色あります。

そこで おじさん腕をまくって 岩魚がいそうな岩の下に手をつっこんで 捕まえてます。でも こりゃ技じゃないでしょう、この手の場所はそれより先には行くとこないんで魚は動けません。そういう所で歴史的に育ってる魚は動かない習性もあるでしょうし、袖とかシャツが濡れるの覚悟すれば誰でも獲れますよ。

我々も何回かつっこんでかなりでかいのも捕まえましたが 面白くないですよ、このパターン。魚がいることだけ分かれば後は簡単です、ホント奥にじっとしていて動きませんから。オーいるいる、よいしょ です。

写真の岩魚も 入っていくのが見えたので”現場監督”をつっこんでパチリです。

台湾32006/11/11 18:57

高雄の前に 関子嶺の宿屋の部屋が撮ってありました、いくらだったかは憶えていませんが 日本人と分かると最初の値段から段々高くなるという、とてもシンプルな女将さんでした。二度といかねーよ!

台湾42006/11/11 19:02

そして高雄に来ました。
ここも何度か来たことがありまして、初めての時は(海外も初めて)父親から連れて来てもらいました。

海外?いらないよ......と常々言っていたんですが、父が 合わなければそれでやめればいいじゃないか、一度くらいは経験してみな.......と言う事で出始めたんですね。思い出すのは最初の旅行の時 ここ高雄で乗ったタクシーの運ちゃんに、説教された事です。

年配の人で.....坊ちゃん(若かった)! 私は日本兵として大戦を戦ったし 誇りを持っています。日本人は大和魂が大事、なんですかそのかっこうは!........そうですね、その時のカッコウは、New Yorkと書いてあるTシャツにジーンズで長髪でスニーカー まずかったかなーオジサンには?

さて今回はもう少し変なオジサンはでてきますが、違った説教されてしまいました....それは後で。

どうも ここには温泉はないようなので、変った風呂があると聞いてI君とさっそく行ってみることに。その他 墾丁公園、ガランピ岬(漢字でてこない)などのパックツアーにも参加。ツアーガイドさんは英語、広東語、日本語を操り”はい!なかなか大変です”と言ってました。

台湾では公用語は北京語ですが 各地域で言葉の発音はいろいろなんですね、そういえばTVドラマなんか 中国語なのに字幕(中国語の)でてます。昔の人の共通語は日本語だと年寄りは言ってますけど。

外省人(字あってるかな)は少ないけど実権を握っているので北京語が公用語で 内省人は、なにやかやとイマイチ快く思ってない、というような話ですがどうなんでしょうか?時代は変っていますから今は分かりませんね。この辺の経緯は年配の人の領域です。

写真は 泊まった宿です、確か駅を出て左側の割と近いところにあったのでは? [続く]

台湾52006/11/12 23:03

やっぱり温泉じゃないですね。

でも プールでもないような.....海パン着用なのでプール気分で入りました。

何か大衆リゾートみたいなものでしょうか、後ろに見える丸い物体は、レストルームみたいです。でもあまりお客さんが見当たりません、きっともうなくなってるんじゃないかな?

その辺を観光してから 東側にでてみましょう。

さて ここで(まだ高雄です)食事中に話しかけてきました....変なオジサン。

台湾62006/11/12 23:20

ホテルの部屋ですね。

何者でしょう このオジサン、海外旅行(特に東南アジア方面)されている方なら大体の人達は分かりますね?もちろん 女性だけ(中には危ない人も?)、家族旅行や研修のみってのもあるでしょうけど、大体多少は夜遊び系はいってるのでは?

日本円を現地通貨に交換したり、観光の穴場を教えてくれたり、夜遊びの提案(?)をしたり、まあ怪しいと言えば怪しいんですが ここ台湾のこの手の人は割と安全だと思います。

お昼は石鍋にいろいろな素材を各ケースから選んで放り込む料理をご一緒に。観光にまわってるタクシーの運ちゃんもいっしょですが 御両人共遠慮してあまり箸を付けません。けっこう日本っぽいです。

さて 一通り動きまして、夕食後ホテルに戻りますと、おじさん.....ついて来ます、ほら きたきた 私の部屋でお話です。

12~3人の女性が部屋をノックするのでドアを少し開けて、中には入れずに いい娘がいたらそこでSTOPをかけるんだそうです.....トランプかい?

”友達は私より若いし独身なので参加するかもしれないので聞いて見てね、でも私はこのパターンは卒業してるのでパスですよ” マジに結婚後はパスさせてもらってます。でもおじさんひつこいなー。

そして 日本人なのに、なんで断るのか?おかしいと言います。なんでオレがこんなことで説教されるんだい!そこで 今の日本ではグルメの旅、女性だけの旅、子供連れなど多様化してるんで おじさんのワンパターンの提案に乗れない人もいるんだと逆説教、でも顔は納得してねーな。

でも 断ってると値段が下がってくんですね、関子嶺の宿屋の女将は上がっていったのにね。そんな中何人かノックしてきましたがお断りしました。それにしても可愛い娘がいたけどなー.....ま いいか。

魚祭り2006/11/13 01:47

12日 さかな祭りでした。

プロの釣り師の方ですね、両津の魚市場で毎年開催されています。

お天気は 午後のジェットやフェリーが欠航になってます、そう よくないです。でもかなりの人が欲にかられて(失礼)やってきました。

野菜(農協)もでて 安いです、私も早い時間にPAのセットで来ていたので、速攻買いました。今回は歌手さんも来るのでお仕事ありです。

歌手は新潟出身(塩沢)のHさん、女性です。ケラケラと笑う声に聞き覚えが、2~3年前にも来てますね。民謡調ですね とても声量ありますのでフェーダーあまり上げなくて済むのでハウリング等心配なくてやり易いです。

市場の中で予算もないので 当然の如く電源不足気味です。綿飴やらヒーターやらあちこちで使っています、20Aも危ないくらい。だからBOSE等能率の悪いSPは使えません。

古いYAMAHAひっぱりだしてやっつけました。2ステージ終了後 マグロの解体ショーでしめくくり2時30分に終了です。最後 まだ残っていた甘エビの入った無料味噌汁をいただいて、撤去もバンドのメンバー(ベース)がいたので手伝ってもらい帰宅しました。

朝 6時に起きた(4時に寝た)ので ネムイ!